Eatree Platesは、国連が定めたSDGsの17個の目標のうち、「12. つくる責任、つかう責任」「15. 陸の豊かさを守ろう」という目標に向けたプロジェクトです。
日本の国土の2/3が森林で、そのうちの約4割が工業用の人工林です。 その人工林は現在、海外からの安価な木材の輸入や林業生産者の減少が理由で、定期的なメンテナンスである間伐されずに森林環境の衰退を進行させています。 日本にとって重大な問題ですが、あまり認知されていません。 LIFULLは、日本最大級の不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」を運営しています。不動産に携わる企業として林業、および地球環境へ貢献するために、間伐材問題に着目しました。
間伐は健全な森林を維持することができる。
間伐の不足は、木の成長の妨げとなり、
森林の衰退を進行させる。
間伐材を「食べる」という新たな用途を開発し、持続的な間伐を続けるためのエコシステムを、林業・シェフ・研究者など業種を超えた協業によって実現しました。
1.自然乾燥
2.圧搾
3.煮沸・消毒
4.自然乾燥
5.粉砕し食材へ